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オレンターノPRESS

Vol.13 難波選手インタビュー


難波宏明/なんばひろあき 選手 FW24
1982年12月9日生まれ
出身/岡山県倉敷市
前所属チーム/笠岡工業高校-ヴィッセル神戸-栃木SC-流通経済大-横浜FC-水戸ホーリーホック-横浜FC
苦しい1年でしたが「サッカーで岐阜が一つになれる」と感じた最終戦。
これからも子どもたちに夢を与えていきたい!

苦しい試合が続いたシーズンでしたが、振り返っていかがでしたか?

チームとしても個人的にも本当に苦しいシーズンでした。去年7月以降ずっと得点できていなかったので、つまり自分の仕事をしていないという状況でしたから。応援してくれているファン・サポーターの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでしたし、あの時は「もう一生点がとれないんじゃないか。もう選手としては終わることになるんじゃないか」と、焦りと不安ばかりでしたね。あんな気持ちになったのは、初めてのことでした。

そんな中、第30節山形戦で今シーズン初ゴール。さらに最終戦での2得点は難波選手らしいゴールで、スタジアムを沸かせましたね。

初ゴールは嬉しかったですが、それよりもやっと得点できて「ホッとした」というのが正直なところでした。「あー、やっと自分の仕事ができた」「やっとマイナスからゼロの地点に来れた」って気持ちでした。
東京ヴェルディとの最終戦は、今季最高の試合でしたね。スタジアムには12,000人以上のファン・サポーターが駆けつけてくださって、相手サポーターも一角にはいましたが、グルッとほぼ全部が岐阜の応援で、「岐阜にもこんなに人がいるんだ」ってビックリしましたよ(笑)。
あの一体感はすごかったし、すごい力をもらいました。お陰で2点決めることができたし、「あー、まだできる!」って思えましたね。僕だけでなく、どの選手もみんなポテンシャルを全て出仕切り、チームとしても最高の形になりました。来シーズンにつながる試合になったと思っています。
それに「サッカーで岐阜が一つになれる」って、あそこにいた選手もスタッフもファン・サポーターもみんなが実感したと思うんです。岐阜の可能性をみた試合でもありましたね。来年は、グランパスとの岐名ダービーもありますし、またみんなで盛り上がりますよ!

今シーズン、何か変わったことはありましたか?

チームとしては、これまでになく若い選手が多いという点で、転機の年だったと思います。にぎやかで明るい雰囲気だし次へ繋げるチームづくりという面では必要なことですが、やはり経験不足で難しい部分も多かったと思います。冷静に考えて的確に発信できるベテランもチームに必要だと痛感しました。
先輩を見て追いつきたいって必死にやってきた僕たちの世代とは違い、今はベテランが若手を引き上げていくというイメージです。若手の中でも活躍し伸びていく選手は、メッセージをしっかりと受け止めて実践できています。
若手が多いと中堅クラスも、副キャプテンである僕も自ずと意識が高まっていきましたし、シーズン終盤にはいろんな面でバランスがとれてきて、必要な時に力を発揮することができてきたのではないかと思います。

最終戦の後、お子さんを抱いてパレードする難波選手の姿が印象的でした。プライベートも含め、最近嬉しかったことなどありましたか。

息子は4歳ですが、ホントかわいいんです。最終戦で僕のゴールを見ていた彼は、幼稚園で「パパみたいになりたい」ってよく話をしているようなんです。嬉しかったですね。プロサッカー選手は単なる仕事ではなく、子どもたちに大きな影響を与えているんだなって実感しました。「子どもたちに夢を与える存在でいたい」って改めて強く思いました。
先日、伊奈波神社で息子の七五三参りをしてきました。伊奈波神社はチームでもお世話になっていますが、本当にすごいんですよ。何かの時には、誓いを立てに行きます。でも「神様、神様、お願いします〜!」って、なっちゃうんですけどね。
実は、12月に2人目が誕生する予定なんです。楽しみが増える分、責任も大きくなりますが、また気持ちを新に頑張ります。

オフシーズンはどんな過ごし方をされるんですか。

温泉が好きなので、普段は「岐阜ふじの湯」「六条温泉 喜多の湯」「湯処 美濃里」を利用しています。オフシーズンには、ドライブして少し足をのばして温泉っていうことも多いですね。オフでも体のケアになることを考えちゃって…プロ意識が高いってことでしょうか(笑)。
6歳で始めて、今34歳ですから、もう28年間サッカーをやってるんです。体のメンテナンスも丁寧にしていかなくてはいけない年齢になりましたが、サッカーが好きなことには変りないですね。例え、選手でなくても、子どもたちに教えるなどして、ずっとサッカーに関わっていきたいと思っています。

来シーズンに向けて、またファン・サポーターの皆さんに一言お願いします。

岐阜にきて3年目となった今シーズンも、ファン・サポーターの皆さんには、本当に残念な辛い思いをさせてしまい、申し訳ないと思っています。ただ、ここまでやれているのは皆さんの応援のお陰です。その恩を何とかお返ししたいと思っています。来シーズンこそ、FC岐阜のファンであること、FC岐阜のサポーターであることに誇りをもっていただけるように、とにかく精一杯頑張ります。皆さん、応援よろしくお願いいたします。

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